あろは あひあひ かーこう
日本の友達から「これは何?」
と質問が来たのでオブジェの話
オブジェはフランス語由来なので
Objectと言っても通じません。
英語では、decor か deco
この大きいのなら、structure、かランドマーク
ワイコロア・ロードを東にぐねぐね上り
ママラホア・ハイウェイに突き当たる所の、
北の角にこれがあります。
ママラホアからワイコロアに下りる時の
いい目印になります。
一昨日はここを右に(カイルアコナの方)
逆戻りして、
サドルロード=ダニエルK.InouyeRd.へ、、
建造:1970年
設計者:Ossipoffオシポフ
ロシア系の建築デザイナー
1907年ロシアで生まれ、
1909年から1923年日本在住
関東大震災の時にアメリカに移民
1931年からオアフ島に住み
1998年オアフ島にて死去
フランク・ロイド・ライト風を踏襲した
自然の光や素材を生かしたデザインで有名
アロハ・アイナのハワイ文化を尊重し
そこはなかとない日本ぽさも感じられます。
1976年のハワイアンルネッサンス以前に
カマアイナ・デザインの強さ、美しさに
注目していた先見の明のある建築家
これは、プウ・コホラヘイアウの前にあるレレ
=供物台、釘を使わないハワイアンの伝統的な造形
ワイコロアのオブジェはその木組み
を取り入れたデザインですね。
そして、ヴァ’ア(カヌー)が風を切って
走る時のセールのイメージも木だけで表現
ワイコロアのオブジェはハワイ島の山側の風を
受けて帆走しているように見える、かな、
オアフの自然派邸宅の設計者として
最高峰のオシポフの作品が
こんな所に、惜しげもなく
50年も風雨に晒されているなんて・・・
ハワイ島の誇り、と、もっと自慢すべきと
ちゃいますか。。。
いつでも見られる私たち、めちゃラッキー!
ちょうどワイコロアとコナの境界
あたりに位置しているのかな、、
これからは、挨拶をして通りましょ
デコールや曲がり角でコールせよ
ハレマウマウ#2 昨日のペレさまの明かり
5am=午前5時
さて、下の画像はどこでしょう?
エリソン・オニヅカ コナ空港にあるデコ(オブジェ)
でした。 王族のヘルメットの飾りのデザイン
コナ空港の建物もオシポフによる設計
屋根だけの開放的な建築
窓、冷房、扇風機、壁、など維持費の
かかるものがない元祖エコ
そういえば、鬼塚家も福岡出身
嵐のように福岡からやって来た従姉妹ちゃま
怒涛の7日間を楽しみまくり
今朝、ハリケーンのように去って行きました。
よう来んしゃったわ〜
「立つ鳥、跡を濁さず」の文字通りに
ゴミ一つ、髪の毛一本残さず
私の一族とは思えぬ綺麗好き
また、来んしゃいね〜
マーラマ・ポノ🙏 まはろ従姉妹さま
お達者で〜 まはろみなさま