あろは あひあひ かーこう
州知事のイゲさんが
「今ハワイに旅行しないで」
Don't visit Hawai'i now
と言ってはるそうです。
一方では、毎日のように
ルアウショーやパーティーが
行われたり、、
ハワイアン航空は
メインランド往復$238で飛んでいるし、、
一昨日の朝のホクの月
今日はクルの月ですが雨模様
裏の牧場の中に川ができて
ざわざわ流れています。
ハレハラヴァイ横の排水口から
濁った水が海に流れ込むので
カイルア湾は透明度が悪いでしょう。
でも、アクレ(アジ)の大群が
戻って来たそうです。
おとといの夕日でした。
日没が、6時45分になりました。
* *
「コトンク」という言葉は
第二次世界大戦の日系人442部隊で
ハワイの日系人とメインランド(北米)の
日系人が一緒に駐屯している時に
使われ始めたらしく
いわば差別用語。
ハワイの日系人はピジン英語を話し
日本の文化をある程度保ちつつ
他の民族とも仲良くしながら
小さな店や農園で助け合って生きていました。
カリフォルニアの日系人は
普通の英語を話し、大きな農園などで
アメリカ人として生活していました。
ハワイの日系人より
カッコよかったのかもしれません。
ちょっとした劣等感から、、
「カリフォルニア日系人の頭は空っぽで
叩くと『コトン』と音がする」
と誰かが言い始めたのが広がったのでしょう。。
結束が固かったのもあって
「コトンク」は定着し今だに使われています。
一方でハワイの日系人は「ブッダヘッド」と
対抗して呼ばれましたが
こちらの方は余り浸透していないようです。
ハワイでは、皆お寺に行っていたから
「ブッダ」という説と
ボウブラ(カボチャ)のブラ頭→ブラヘッド→
ブッダヘッドになった説、もあります。
ハワイアンは「カナカ」なので
「カナック」と呼ばれた日系人もいたそうです。
ハワイとカリフオルニアは
沖縄と大阪より文化的に近いような、、
行き来する人、引っ越したり戻ったり、も多く
最近は、カリフォルニアからコナに
引っ越してくる人が増え
日系人も別荘を持ったり
ハワイ島の祖父母の土地に
戻って来たり、、
私の周りにもそういう日系人が
少なからずいます。
「She is a Kotonk」と紹介すると
こちらの日系人にウケます。
差別用語でも、冗談なので
許してくだされ。
コトンクととことん苦戦の442
(FourFourTwo)
ポロルーにあったドラゴンヘッド
流木の龍木
頭を叩くとコンと音がしました
このフィンチは「カマリイ」の時期かな、、
はて、カマリイって何でしょう?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ なー あくあ
明日も穏やかな日でありますように
おおきに〜 めけあろは