KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ア’ア a'a(ガサガサ溶岩)

はうおり らー Summer Solstice!

ハッピー夏至デー!

多分、今日が一番、日が長い日らしく、、

でもサンライズが少しずつ遅くなって来ていて

夏至と呼んでいいやら、よくわかりませんが、、

 

今朝はワントンチップを食べてから裏庭で、

岩を動かし、上の家から流れて来た物の片付け、、

木を切って積み上げていたのが皆ウチに来てるのを

瓦礫や泥から引っ張り出し作業

私が作った野ブタよけの柵がダムになって

ゴミが、そこで止まっていたのでした。

柵の残骸を掘り出すのは暑くてめげました。

冬至まで待ちたいくらい

 

一昨日の大水で土や草や、被せてあった砂利が

流れ、昔の岩肌が見えて来ました。

ここの岩はパーホエホエかな、、

カハワイが何度も流れて平になっています。

水流だけではなくローリングストーンズに

ぶつかりまくったようです。

 

マウナラニのマカイワポイント付近はア’アだらけ

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波の侵食である程度角が取れていますが、

あまりお近づきになりたくないギザギザ、ア’ア

ちょっとつま先が触れただけで

アウイ〜、痛い、、

水でふやけているので切れやすいし

気ぃつけなあきまへん、

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マニニオーワリは砂地があって

サーファーを守ってくれています。

でも、冬は、砂が半分ぐらいに減る時も

この手前の岩はア’ア

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マニニオーワリのすぐ手前、

とんがったのがア’ア、

スカスカで変成速度の小さい溶岩

鉱滓こうさい状と言うそうです。

転んだら痛そうです。

日本語ではア’ア溶岩というのですね。

世界共通の地球学、火山学、で

「a’a」とハワイ語が使われています。

 

ア’ア溶岩 転ぶと大変アア無情

 

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これは典型的なパーホエホエ

縄目状、左から右へ折り重なるように流れています。

日本の地球科学用語では悲しいことに

「パーホイホイ」とゴキブリ取りみたいに

命名されてしまっています。

多分、英語話者の発音から入って来たのでしょう。

アロハ オエのことをアロハ オイなんて言う人が

結構いてはるので、、

簡単にパーホエホエと言える人、東北の一部の人以外

ちゃんとパーホエホエと言っていただきたく

ここにお願い申し上げます。

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一昨日、パーホエホエパークから入って

突然、出会ったイルカたち

 波が出て来て透明度イマイチですが、、

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この一番上の頭の凹んでいるのは

知っている子でした。

カイルア湾で、先月、目をつけていたのでした。

人呼んでヘコミちゃん。(私だけですが)

なんだかハパイ(ご懐妊)?のような丸み

頭はへこみ、お腹は膨らみ。。

ボートのプロペラにやられたのかな、、

 

知らないお兄が一人で泳いでいました。

最近イルカに50ヤード以内に近寄ると

怒鳴ったりする人がいるらしいので、、

イルカがいても止まらずに通り過ぎ、、

と思ったら、イルカたちに先回り

されていて正面からやって来ました。

 

出る時、パーホエホエは潮流が激しくなり

岩に叩きつけられそうだったので

マジックサンドの横の4マイルマーカー

ラ’アロアから出て来て

水着に裸足でアリイドライブを歩いて

ゾーリまで戻ったのでした。。

 

この地域はパーホエホエ溶岩がゆるりと流れた

場所だったので、パーホエホエパークと

名付けられたのだと思われます。

今夜はマーフーさんの家で夏至パーティー

さて、マーフーはどう言う人たちのこと

でしょうか?

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ からー太陽

早起きして朝を楽しみましょう。

ありがとうございました。