あろは まい かーこう
昨日の午後7時40分
まだ、夕日の残照が残っている空に
火星と月がエピリマイ、仲良く。。
雨で明けた今朝のコナは少しひんやり、、
ワイメアの牧場の方のファーマーズマーケットは
キリフネで、寒くて、、
隣の家の人が誘ってくれて、運転もしてくれたので
写真の流し撮りしながら、乗せてもらえました。
楽ちん、、オルオル
ママラホア・ハイウェイからも
着いてからも、ずーーっと見えていたアヌエヌエ
駐車場から出ればもっと綺麗に撮れたのですが、
寒くて動きが鈍りました。。
ワイメアの夏は日照時間が長く
(コナより日の出も早いはず)
太陽が射すように照りつけるので、草が茶色、
冬は、もっと緑になります。
「冬みどり」という俳句の季語があるそうです。
「パインビレッジ」=村松小農園のクレープで朝食
前は、入り口にあったのが、
中のミュージシャンの近くに引っ越ししていました。
今日は「抹茶白玉あずき」クレープ
Matcha はここ数年で一気に
世界の人気者になりました。
昔の日系人は多分、日本でも抹茶を飲むこともなく
移民してきたのだろうと思われ、
「飲んだこともないコーヒー」の農園で
働いたのだと思われます。
*広島あたりの方言でつむじのことを
「ギリギリ」というのだそうです。
全く知りませんでした。
初めて聞いたのが、ハワイ学の授業中。
ハワイアンのクム(先生)が
ピコ=おへそ、生殖器、天頂(つむじ)
を説明するのに「ギリギリもピコの一つ」
と言ってはりました。
ハワイは、日本でほとんど絶滅した言葉の
保護区、ガラパゴス。。。
100年以上前?は、
つむじの巻き方や位置が結構大事だったらしく
「このギリギリはコロへ(いたずら)だ」と
つむじ性格判断が流行っていたりして、、
おばあちゃんが近所のガキを捕まえては
つむじのチェックをしまくっていたのか、、
子供同士もギリギリ比べをして遊んでいたのか、、
日系人以外の人種にも「ギリギリ」が浸透
していったと思われます。
「ギリギリ」や 義理がなくても使うロコ
*「ホイト」は福岡近辺で使われていた
乞食を指す言葉ですが、
ちょっとしたテクニカルタームとして
地位が上がって残っているらしく、、
知り合いが「Hoito Bag」というのを
作ってくれました。
布製ショルダーバッグのことでした。
Etsyというおしゃれな通販のサイトにも
Hoito bag という商品名で出ています。
*「ボチャ」もおばあちゃん言葉の代表格
薪で焚いていたお風呂、インターバルなく
次々子供や孫を入れていたのか、、
早く「ボチャ」しなさい、とどなっていて
近所中がその言葉をおぼえたのかもしれません。
お風呂のある家に、借りに行っていた家族も
多かったそうです。
*「バカタレ」福岡、熊本系?の
お父さんやおじいさんが
大声で怒鳴っていたのが
ご近所みんなに広まったのか、、
昔は、よその子にもフィリピン系だろうが
中国系だろうが、「バカタレ」と怒鳴っていたのか、、
*教育用語?では「バチ」
「ほらみろ、バチだ」と
大人はみんな口を揃えて言っていたのかも、
今の日本では、もう天然記念物
になってしまった倫理観かも。。。
リベンジは天がするもの、
あなたがやらなくてもいい、、
これで、みんな楽になれますよね。
悪いことをした人も、
見つからなければいい、裁かれなければいい、
と誤魔化したとしても
どこかのおばあちゃんの声が、バチ〜
と良心に響いてくるかもしれません。
文化は最後に伝わった場所に残る
と言われます。
ハワイ島は、日本語の正倉院
御物を見続けていきましょ。。
さすが、正倉院。。。
ワイメアからの帰り道に通った
ゴルフ場の入り口も、お寺のお庭のよう
日本では蓮や睡蓮より、薔薇や蘭をよく見かけたり、、
今日はワイメアの「Moa」という焼き鳥が売りの
お店で、たこ焼き、焼き鳥、ラーメンを食べました。
モアはハワイ語ですが、どういう意味でしょう?
マーラマ・ポノ🙏 八百萬の神様
おいしい1日をありがとうございます。
読んでくれはった方も、ありがとさんでございました。