KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

オレロ ʻōlelo (言語、ハワイ語)

あろは あういならー かーこう

FM88.7のカニカピラ・サンデーでは

NaPalapalai の♫ケアラ ビューティー♫が

流れています。

クアナさんの名曲、声が若い。。

今も心に染み入ります。

フラで初めて習ったナーパラパライの曲で

レッスンの後も歌い続けながら運転して、

「メレカイ・ミュージック」という店に駆け込み

パラパライもケアラビューテーも知らないので

♪エカ misty rain falling on ピイホヌア♪

のとこだけ辛うじて覚えた音痴な歌を披露、、

お兄さんが、さっとCDを出して来てくれました。

 

あの頃はハワイ語が分からず

ほんの少し入っていた英語の歌詞に

助けられました。

今、聞くと、すーっと歌詞が入って来て

ピイホヌアも何回か行ったので

情景を思い浮かべることもできます。

文脈が分かっていると、言葉を逐一

理解していなくても、伝わるものですね。

 

languageのラングは「舌」

ʻオーレロのレロも「舌」

ベロとレロが似ているのは偶然ですかね。。

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Pōはベロのしまい忘れ、頻発

私の「今、持ってた物どっか置き忘れ事件」も頻発

 

ラング・ド・シャはフランス語の「猫の舌」

表面がザラザラしているクッキーを

犬ではなく、猫の舌の特徴に重ねたのか、、

 

英語の舌は、ご存知「タン」ですよね。

母語のことをMother Tongue と呼ぶのは

お母さんの言葉が第一言語とみなされるから、

日本では「母語」も『父語』も同じ

という人がほとんどですけど。。

 

私は小学校5年の時、東京は六本木から

大阪の河内に転校するという

異文化体験の『苦労』をしています。

「あなた、お名前なーに?」と言って

「いやや〜、あなた、やて、気色わるっ」

と、誰も会話を続けてくれず、、

必死になって大阪弁を練習したのでした。

5年ぐらいでバイリンガルになりました。

 

後に、東京に戻った時、

「ずっとトーキョー弁よ!ごめんくださーませ」

なんて気取っていたのですが、

ある日、画鋲のことを「押しピン」と言って

河内仕込みが発覚しました。

 

言葉を周りに合わせる、というのが

サバイバルの秘訣、、と子供の頃

知らず知らずのうちに学んでしまったみたいです。

 

最近は「How you stay sista?Pau kaukau?」

とピジンを連発して笑われたりしています。

 

英語を懇切丁寧に教えてくれたのは「ビートルズ」

とにかく歌詞を丸暗記

 

今はショーン・ナアウアオさんが歌う

♫カイリラウオケコア♫

♪ア〜エイオウ、ヘケラムヌピヴェ♪でウォームアップ

これでオレロ ハワイイの全部の音

オレロの音はカタカナで、すんなり入って来るし

歌はメロディがシンプルで

ウクレレも4つのコードぐらいで歌えるし

歌詞も同じフレーズが色んな曲に出てくるし、、

 

しかしながら、、文法はそう単純ではないので

つまづいたまま、、イルカと遊んでいるわけです。

すみません、、、

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今朝も、マダライルカに会いました。

カメラを覗きに来たので、

初めて、目の写真が撮れました。おおきにっ!

この子はクチバシにやたら斑点があるけど

体にはspotが少なく、目つきも優しく、、

ハシナガに比べると、寡黙な4頭でした。

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ハワイ・ハシナガイルカも、気がついたら

真横にいてはりました。

この子達はキュ、キュとついばむような音で

話をしています。

真似して、キュキュ言ってみます。

息継ぎの「プホッ」という音は完璧に真似できます。

 

言葉は真似から始まるのかも、ですね。

「自分の殻」の中に固まっていては広がらないかな、、

 

折れろ自我、恥を捨てて喋るんや

 

フラにしろ、歌にしろ、おばはんは

他人の迷惑も顧みず、しゃしゃり出て

怖いもの無し、

いやー、この歳まで生きて来て良かった。

 

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レインボー・シャワーの白いのも咲き始めました。

さて、シャワーのことをオレロで何というでしょう?

1)アメ 2)キリ  3)モヤ

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろカナロア海の神

今夜は、フアの月

フアフアと過ごしましょ、

読んでくれはってありがとさん、サラマッポ