KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

パカロロ pakalōlō(マリファナ)

あろは あひあひ〜

今朝はカナリアの声で目覚めました。

今年は去年よりカナリアが増えているような、、

明け方と昼と日没の前と

三度のご飯のように大合唱

「たくさんいるん?」

「そうやねん、かなりや」 

 

仕事でコナワエナに行ったら

夕方はまた雨で、アヌエヌエ

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モーハルの月が日没と同時に

輝き始めていました。

 

知り合いの人がパカロロの写真を

撮らせてくれるというので

見せてもらおうかと思いましたが、、

やっぱりやめました。

今日は実物写真なし。

 

ハワイではメディカル(薬用)マリファナが

最近、合法となり、投資の対象となって

プナなどに大きな農園ができているそうです。

以前、プナから来た人に

「仕事は何?」と聞いたら

「メヂィカル・プラント・ファーマー」

=医療用植物栽培

なるほど、そういう言い方をするのですね。。

 

オバマ元大統領も、ハワイ在住時に

たしなんではったという話は有名です。

 

ハワイにパカロロ愛好者たちが、普通にいたとしても

日本とは法律が違うので

ごっちゃにはできませんよね

 

コナには、前、日本のパカロロ女優さんが

お住いでした。

フラのクラスで肩を並べたことがありますが、

私が10回やっても覚えられない振り付けを

一回で、きちんと覚えはるので

さすがプロ!と感心したものでした。

日本に帰られてからも

ハワイ式でやってはったようですが、、、

 

法律は国によって違うし、

アメリカは禁酒法があった時代もあり

下々は従うしかないですよね。

日本のように、建物の外や公園で

お酒を飲んでいたらこちらでは逮捕されるかも、、

でも少量の飲酒での運転は合法。

 

36年以上前に、私もやったことがあります。

もう時効なので激白。。

フィリピンにダイビングで行ったのですが、

軽い風邪を引いていて、鼻づまり

潜る体力はあっても、耳抜きができない・・

たまたま誰かがどこでゲットしたのか

持って来たパカロロを

ちょこっと試してみたら

鼻詰まりが速攻で治り、

次の朝、快適にダイビングが

できたという経験。めでたしめでたし

 

今日のロミロミのお客さんの話

昔、一回やったら幻覚があって

ちょっとハイになり過ぎ、だったそうです。

 

パカローローなのにハイとはこれいかに

 

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片足のコーレアさんを見ました。

左足ローロー、

相棒さんと「かわいそう。。」「poor thing」

と悲劇のヒロインに仕立て上げていたら

なんと左足を一時引っ込めていただけ、でした。

騙されました。

 

パカロロの正式の英語は「cannabis」

こちらの方がマリファナより使用頻度が高いかも

一番よく使われるのがスラングの「pot」

「grass」という人もいます。

 

パカロロという言葉は、第二次世界大戦中に

ハワイに来たアメリカ兵が広めた言葉らしく

ハワイ語の辞書には記載がありません。

パカとローローの造語

ローローは、クレージー、麻痺、不随

などの意味があります。

パカ=たばこ

麻痺するタバコ

 

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この魚のように、見るものがボワーッと

金色に見えるという人もいるそうです。

 カハルウのミスジチョウチョウウオでした。

 

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この鳥も金色っぽいですが

さて、なんという鳥かご存知ですか?

 

マーラマ・ポノ🙏   八百万の神様おおきに

おたいせつに まはろぬいろあ