KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ホオケナ Ho'okena( 地名 )

あろは かかひあか

夕べから、ずっと沿岸警備隊の

ヘリコプターのプロペラ音が、、

朝鮮半島で何か起こっているからか、、

 

ハワイ州の銃所持の登録が

Covid の影響で44%も増加したそうです。

どないかしておくれ💦

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ホオケナは、コナで一番のビーチだという人が多く

18年前までは、よく行っていました。

そういえば、初めて潜ったのもこのビーチ

1997年夏のことでした

ウニを一人で5個ほど採ってきて

ヒロのレストランの店主に喜ばれ、、

大阪泥棒ダイバーの面目躍如?

 

21世紀になって泥棒から足を洗いました。

初めてイルカの大接近写真を撮ったのもここ、

フジカラー使い捨て水中カメラで

いい絵が撮れて、マッサージスクールの人が

皆、欲しがってくれたのでした。

 

ビーチから1分のシュノーケルで

ガーデンイールを見つけたのもここ

何十本も砂地から海藻のように揺れていた所

 

19年ぶりに潜ってみたけれど

津波もあったし、、もういないかな、、

その辺にいたスノーケルおじさんを捕まえて聞いてみました。

「ついておいで」と言われて、、、

私たちの方が泳ぐのが速かったのですが、

ついて行くふりをして、、

 

さっき、通り過ぎた場所でした。

「いる」という確信があって潜ると

なんとか見える程度、、

私は耳抜きができず、垂直潜水ができなくなっていて

目も悪くなっていて、、

一本だけしか見えず、、

19年の歳月を感じ入った次第です。

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とりあえず相棒さんが指差す方向をカメラに収め

パソコン画面で観察、、

これ、拡大したら、見えます!

どういうものか知っている人には5本ぐらい

見えるかもしれません。

 

ホオケナで生まれ育ったアンクルに聞いてみたら、

ガーデンイールなんて聞いたことないそうです。

プヒ(ウツボ)なら獲って食べたことあるそうですが

小指の先ほどの、極小ウツボ、食べられないものには興味が無いのでしょう。

 

津波警報機の柱が立つ崖が見える砂地

19年前のナビゲーションを覚えていました。

海中は変わらないですね

数は減っていたけれど、いてくれて良かった〜

おおきに〜
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こういう「着物の裾型」サンゴ礁がタコウツボ色々スポット

沖縄はこんなところばかりでしたが、

コナの海ではほとんど見かけない景色

長襦袢と着物の間に顔を突っ込んでみたくなります。

ハクテンカタギの若夫婦が隠れていました。

タコも別のおっさんが教えてくれました。

おっさん率の高いビーチです。

 

リリウオカラニ女王のお気に入りの

場所だったそうです。

女王は村人のことも気に入っていたそうです。

カヌーの時代にも、蒸気船の時代になっても栄えた

コナ一番の街でした。

 

2007年にFriends Of Ho'okena Beach Park

という非営利団体がケアをするようになり

イルカとの接近も50ヤード以内はダメとなり、

ちゃんとしたシャワーも整備され、

(すぐ蜂が寄って来るのは19年前と同じ

 普通は、刺さないので大丈夫)

キャンプも予約すれば安全にできるようになりました。

 

4月18日からキャンプ地が再開するようです。

一泊、州民は$6、州外の人は$21、

 

ホʻオケナは「喉の渇きを癒す」という意味、

生まれ育った人の話によると

「オアシス→人の集まる所→人気スポット」

という意味なのだそうです。

なるほど、、、

 

「ホ’オケナ」というバンドがありますが、

ヒーリーングの音楽を奏でる人気のグループに

と、命名したのかも。。

単にカニカピラの後で「飲みに行こ」の意味だったりして、、

 

ホオケナや惚(ほお)けないようブログにし

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まだホオケナです、これは何でしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ八百万の神様

おかげさまで拙ブログ、一歳になりました

ホオケナの「癒し」がちょっぴりでも伝わると嬉しいです。

ほんまにほんまに、おおきに〜 まはろぬい