KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ホスピス Hospice of Kona

ヴェリナ マイ カーコウ !

f:id:KonaHawaii:20210218134859j:plain

サイケ模様の顔に目の錯覚パターン服

オビテンスモドキ 10cmほどの体で自分より大きな石を動かす力持ち

英名Rock mover、カハルウにて、やっと撮れた写真

 

今日はパパイア切り倒し 根っ子mover

お隣さんのオーシャンビューの邪魔になっていたので

めちゃ旨いストロベリー・パパイヤですが

ハッピーなお隣さんの方が、美味しいパパイヤより大切、、

それに、根っ子が蔓延って他の花や野菜の水分を取ってしまうし、、

美味しい実を延べ百個以上つけてくれたかな。。

お線香を捧げましょう。。。🙏🏻

 

ホルアロアの道端花屋さんで見つけた花

f:id:KonaHawaii:20210218134912j:image

ピンクッションフラワー、華やか

日本では高いのかなと思いきや、¥300ほど、こちらの値段と同じようなもの

ピンクッション3本とアンセリウム2本で$12

 

ホルアロアのキムラ ラウハラ ショップと小学校の中間の海側に

昔の歯医者さんの小さな治療室がそのまま残されています。

ドアは閉まっていますが、覗けます。

f:id:KonaHawaii:20210218134904j:plain

時が止まった空間。。

懐かしいガラス瓶。。

中丸デンティストの最初の治療室が

保存されているのでした。

オーシャンビューの可愛い歯医者さん

 

このナカマルさんの息子さん夫婦が

ご両親のためにバリアフリーの家を建てたのでした。

古い治療室の脇の道路の下に

コーヒー園に囲まれた3ベッドルーム

ご両親が亡くなって、しばらくして、、、

2012年、ホスピスに寄付されたそうです。

 

そのナカマル・ハレ(ハウス)がホスピス・コナの施設の一つ

5床のベッドがある普通の家

ほとんどの患者さんは自宅でホスピス・ケアを受けますが、

家族が介護を休むために短期で入ったり

重症患者でなくても一人暮らしが難しくて入ったり

元気になって出て行ったり、、最期を過ごしたり、、

 

1987年頃から患者さんのケアを始めたホスピス・オブ・コナ

2007年にWalua Rd.に2階建ての大きなコミュニティ・センターをオープン

そこが、ボランティアの研修や会合、

基金集めのイベントの開催、

医療従事者やボランティアの派遣をコーディネイトしたりという

フルタイムで働く人たちのオフィスとなりました。

 

2010年にはメモリーレーンという中古品の販売の場ができ

その売り上げが、ナカマル・ハレの運営資金となり、、

亡くなった方の遺品も社会のために循環できるシステムとなっています。

 

私は2014年からボランティアを始め

マッサージ、レイキ(霊気)、話し相手、日本の歌を

一緒に歌って楽しく過ごす、などのお手伝いをしていました。

 

在宅の数十人の方と接しましたが、

元気になってホスピスケアを卒業なさる人もいます。

 

ここ数年は医者が余命宣言していなくても

事情があればホスピスケアを受けることができるようになっています。

人の寿命は医者でも判断できないものです。

ただ、Covid で去年からはボランティアが気軽にできない

状況になっています。
f:id:KonaHawaii:20210218134908j:image

最後にお見舞いに行ったツルさん、

コナの日系人の家に70年ほど前、日本から嫁いで来た方です。

♬炭坑節♬を一緒に歌いました。

 

ツルさんのいないお家は蔓(ツル)だらけ。。🙏🏻

 

さて、ツルさんは右手で何を示しているのでしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ なー あくあ

Stay safe Stay warm お大切に〜

まはろ おおきに〜