KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

Ellison Onizuka Kona International Airport(コナ空港)

あろは まい! ぺへあ おえ?

今朝も冷たい(ここの住人にとっては)雨。。

相棒さんは昨夜、お月様が傘を被っている写真を

撮っていたそうです。

アクアからホクへ変わる月

ほぼ満月です。

 

こんな時期に1週間とかで旅行に来た人は不運。。かな?

ボートツアーやシュノーケルクルーズなどは、

波で船酔いしたり、海から上がったら寒くて震えたり、、

昨日は、マカレイゴルフ場もクローズしていたそうです。

 

昔のことです。知り合いの女性が、息子さんと先にコナに来て

1週間楽しんだあと、ご主人が5日ほどの予定で

やって来ました。

その5日間ずーっと雨、、

彼はゴルフとボートのツアーが目的

ぼーっとしているのは苦手、

ゴルフもボートもダメで、ムカついたまま、

3人一緒に日本に帰国

その後、成田離婚という結末に至ったそうです。

 

天気のままに臨機応変に楽しんだり

息子と遊んだり、が、できない悲しいパパだったのですね。

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ちょっと山側に行けば「コナの雪」が見えるし、、

さっき、ホルアロアで見つけたコナの初雪

 

海沿いの公園、、

パーホエホエは、雨も止み

海には鯨、2頭が近くで潮吹き、離れた所にもう一頭もいて

フラもウクレレも集中できず、、

 

と無料で楽しめることはたくさんあります。

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うちの周りではカナリアの雛が、

嬉しさを連呼しながら花の種を食べていました。

 


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空港への入り口の、この道は制限速度25マイルなのですが、

スピード違反で捕まる事が多いので有名です。

 

コナ空港は、ケアホレ・コナ国際空港という名前で

1970年に開港しました。

1996年から2010年までJAL直行便が飛んでいて

2016年にハワイアン航空が羽田まで飛び始め、

2017年にJALが復活し、、、

2017年「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港 at Keahole」

に改名。世界でも珍しい長い名前ですよね。

 

ケアホレはハワイ島の西の端

Ke 'ahole= アホレホレという魚の名が地名の由来

 

この近辺は200年ほど前までは

ホノコハウ・ハーバーまで続く

ずーっと長ーいフィッシュポンドだったそうです。

カヌーの航行に安全なバイパスとして、

海が荒れている時は使われ、王族の生簀としても

重宝されていたようです。

溶岩で一気に埋まってしまったそうです。

 

2001年の「9/11」の前までは、路上に車を止めたまま

搭乗口まで送って行けて、呑気な田舎の空港で最高!でした。

タラップで搭乗できるのも嬉しかったし、、

(タラップはオランダ語由来のカタカナ語で英語はramp)

最近は、スロープになっていますが、

空港の地面を歩いて移動します。

壁のない空港は開けっぴろげで

帰って来るのが嬉しい場所です。

 

今や手荷物検査だけでなくcovidテストやら

ハードルが多くなって、、

軍が統括しているようです。

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ハイウェイから見た空港の一部、管制塔ですね

コナ空港到着寸前に一度だけ

機上から鯨を見たことがあります。

小さなサンゴ礁のようでいい色でした、

日本からの帰路、マウナケアが見えるとホッとします。

 

ケアホレや、やれマウナケアほれくじら

 

エリソン・オニヅカさんは何をなさった方でしょう?

 

マーラマ・ポノ🙏  まはろ なー あくあ

耳の下を指圧して唾を出しましょ

最後まで読んでくれはっておおきに〜