あろは まい! Happy 秋分の日!
コナの本当の秋分は9月27日と28日です。
ポーヒナが香箱座りをよくするようになりました。
すっかり、秋です。。。早朝は、
夕方は夏日
海の水は今が一番、温んでいる時期
Huggo'sの海岸は湧き水が出ているので、
入る時だけ冷たさを感じます。
今日は一昨日と同じコースを泳いだのですが
元気すぎるバタフライ・シスタと一緒だったせいか
イルカはいませんでした。
ドルフィンキックが、すご過ぎてイルカの出る幕がなくなったようです。
彼女は水泳選手の競争社会が性に合わず、
ウォーター・ポロの選手になったそうです。
昔は、女子ウォーター・ポロはオリンピック種目になかったので
全米代表になって世界レベルで活躍していたのにオリンピックには
行けず、でも男子チームに引き抜かれて、男子と同等レベルで
試合に出ていたそうです。
イプの話でした。
フラでは打楽器、リズムをとる大事な楽器
バチで打つのではなく床を打つのと手で叩くので
音を出します。ウテテウテテ、という感じ、、
イプを自分の分身だと大切にし、名前もつけ、
割れても繕って、何十年も使っているクム(先生)もいます。
女性の体にも似た曲線美のドラム
クム・フラの象徴とも言える物です。
イプが一番使われるのは、器として、でした。
水筒にもなるし丼にもなるし、、
割れても痛んでも、すぐ替えがききます。
海中の真水が出ている吹き出し口に潜って
逆さまにしたイプをあてがえば、真水を取水することができました。
タライのように大きいものは雨水を集めるのにも使われました。
模様もつけられます。
すみません、、超不器用な私が彫ったものです。
彫った緑色の部分以外に色が浸透します。
このイプは湿度が高いと茶色が濃くなります。
空気中の水分を口が吸うらしく、汗をかいて下に水が溜まったりします。
うちの湿度計です。
フアの月の夜、お腹の大きいカネが種を蒔き
チャントをして天に手を合わせれば大きいイプが実るそうです。
これはコナコーヒー染のイプ、
うちで取れたイプは薄いので楽器になりません。
食べればよかったかな、、と、、
スイカも瓢箪もヘチマもハワイ語にすればイプ
ラ’アマオマオという風の女神がいました。
風をコントロールしていたのがイプ
ハワイにはたくさんの名前の風があり
ラ’アマオマオのイプで風の種類と強さ
吹いたり止めたりするタイミングを
調整していたそうです。
風はワ’ア(カヌー)で行動していたハワイアンには
大切なもの、風を司るイプも大事な物でした。
イプが出す風には色んなタイプあり
さて、ここはどこでしょう?
マーラマ・ポノ🙏 まはろ〜なーあくあ
味噌を食べてハッピーに過ごしましょう。Me so happy !
読んでくださってありがとうございました。メケアロハ