KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

ルアウ lūʻau(ハワイアンの宴、タロの葉)

あろはあういならー マーコウ みなさんこんにちは!

昨日うちで、ちっこいパーティーをしました。

焼き鳥は完食で良かったのですが、

アヒが残ったので、今日は「漬け」にして 丼

2杯食べたら動けなくなりました。

元気になるにイルカの写真

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よく見ると古傷の跡が2匹ともついています。

クッキーカッターの噛まれ跡が完治はしているものの

気にすると、大きく見えますね。

ニキビ跡みたいなものです。

撮った時はめちゃ嬉しくて、気にならなかったのですが、、

何でもそうですね。気にすると気になるもの、、

イルカ本人は全く気にしていないはず、

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今朝のダブル虹、霧雨が静かに動くに連れ

虹も下に降りて来て海にかぶさるように広がりました。

 

真ん中の建物は、ロイヤル・コナ・リゾート ホテル

イルカの写真を撮ったのもホテル近辺。

ルアウショーのある朝は煙が上がるので、

カルアピッグ(豚の丸ごと蒸し焼き)を焼いているのが

近くを泳いでいるとわかります。

現在、休業中を利用して全館、改装中とのこと。

 

ルアウという言葉はアロハ、フラ、プープー、

ムウムウ、の次ぐらいに世界に浸透しているハワイ語。

日本では最近ですが、アメリカ本土では1946年に雑誌に

取り上げられてから有名になり

ハワイ旅行の定番メニューとして

ルアウショーが名を馳せました。

ウィスコンシンの親戚は、カメハメハを知らなくても

ルアウは知っていました。

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元々はタロの葉っぱの意味だそうです。

すみません、これは拙宅の里芋でした。

下は草のようなニラ。

 

1819年にカメハメハ2世が「男女、席を同じうせず!」

のカプ(タブー)を解いて、

皆で食事ができるようにしました。

その時のご馳走がルアウ・ヘエ

(イカとタロの葉のココナツミルク煮)

タロの若い葉を使うのですが、

それでもドロドロになるまで

煮込まないとアクっぽくて食べられません。

ぐちゃぐちゃになると、イカも柔らかくなり

クロロフィルの風味が出て来ます。

見た目は、ほうれん草のカレー?

Squidルアウとチキンルアウが一般的です。

 

インスタ映えしないせいか、この純正ルアウは

最近のルアウ・ディナーのメニューから

外されていることが多くなりました。

やっぱりポケとカルアピッグ

ロミサーモンなどが人気です。

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カメハメハホテルのルアウショーの始まり始まり〜シーン

カメハメハ・エカヒがホノルルからカマカホヌに

船で凱旋して来るところでしょうか。

 

マリオット・カメハメハホテルも改装が半分終わったところ、

だそうです。

8月1日にルアウが復活したら、うちから

タヒチアンのドラムビートが聞こえて来ます。

 

二つのホテル張り合うルアウいとおかし

 

観光客に来てもらわないと やっていけない観光地のコナ、

でも外来者が来ると、、、やれやれ

この島はアメリカの中で一番感染者が少ないかもしれません。

ありがたいです。

 

マーラマ・ポノ🙏   まはろ なー あくあ

みなさん、ありがとうさん! おたいせつに〜