KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

マノーManō(サメ!)

あろは〜 あういなら〜!(こんにちは 昼下がり)

今日の月はクーパウ、11時まで月が出ているので

今夜こそは見えるかな、、

雨季のように雨が降り、その雨が流す

多分マウカ(山側)の化学肥料のせいで

余りにも緑色になってしまったピアで泳ぐ気がせず

カハルウビーチで集合、オバさん4人

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ウルトラウーマンさんをパパラッチしました。
この手前の溶岩を乗り越えて左に入ります。

手すりなんかないから気をつけて、、

ようがんレールという服のメーカーがありましたね。

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この真ん中のメネフネ岩の右からリーフの外に出ます。

リーフの中はサンゴ礁で明るい養魚池みたいですが、

外はガラリと景色が変わります。

カハルウが潜り浜と呼ばれるのは、

この小さいドロップオフにタコや

ロウニンアジなど美味しいものがたくさんいるからかな、

と思いますが、、

北のほうに向かっている時でした。10mほどの深さに

でかい魚!と思った瞬間「shark!」と叫んでいました。

相棒さんもウルトラさんも聞こえないので

止まってくれません。

ま、いいか、ここは彼らの家なので仕方ない、、

 

やっと相棒さんが止まったので

white tipがいたよ、と平静を装って伝えました。

もう戻ろう、ということになり

また、サメのスポットに差しかかりました。

相棒さんは透明度が悪いので潜って拝観!

さすが、彼女の写真には5匹のうち

4匹まで写っていました。

 

多分、私たちより少し小さい、ネムリブカ。

ウルトラさんは”5匹でおしゃべりしてるのね”とにこやか

今までにサメは数え切れないほど見ているそうです。

 

私はフィリピンでスキューバーダイビングをしてる時、

50匹ほど群れているのを見たことがあります。

フィンを履いてない裸足に水着だけは

ちょいと心もとない感じ。

私は潜らないで撮ったら正体不明のポンコツ写真しか

撮れませんでした。

ピアで3回と他で5、6匹の団体を1回見ただけ。

 

そうそう、昔ボートで沖まで連れて行ってもらった時に

オーシャニック・ホワイトチップ というめちゃでかい奴が

すぐそばに来たという稀な経験をしていました。

 

サメはアウマクアというハワイイアンの守り神の1つ

イルカよりマンタより珍しいのでありがたい!

と言いたいところですが、、

戻って来て、

カハルウのサンゴが見えた時にホッとしました。

でも、湾内にはサメよりも危ない奴がいました!

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フムフムヌクヌクアプアアが攻撃して来たのです。

サメは私たちが嫌いらしく、近寄って来ませんが

このチッコイ奴は果敢にも足に噛み付いて来ます。

私は大丈夫でしたが、上がって来てから会った男性が

”足を齧られて血が出た”と言っていました。

卵を産んだばかりなのか、

縄張りに入る奴は容赦しまへん!という形相

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最高の遊び場。

 

ビーチ好き!ピッチピッチチャップチャップらんらんらん♪

 

波は大きいのが去って”やれやれ”とホッとした時が

危ないものですよね。

今朝もリーフに戻って来る時、

最初の大波をうまくやり過ごしたと

思ってホッとした瞬間、次の波に巻き込まれました。

どうせなら、と思ってボディーサーフィンしてしまいました。

皆さんも第2波に、お気をつけて!

 

マーラマ・ポノ🙏    まはろヌイ

マノーの神様、特にありがとう!