KonaHawaiiのブログ

ハワイ島コナの自然とハワイの文化、徒然なるままに

カーネ(神と月の名、男性)

アロハ〜!

ペヘア カコウ? (みなさんお元気ですか)

今日の月の名はカーネ、4時頃やっと出てきた月を

見ながら、ウツラウツラしながら、つらつら考えていました。

カーネはハワイでは最高位の神様の名前でもあるのです。

この月は出て、すぐ夜明けの光に押されて

イマイチ存在感に欠けると思っていました。

5時には山の端が暁光で白んできて、

輝いている時間が少ないし、、

 

カーネは夜の暗闇の混沌からまず初めに現れた神

闇を引き離しその隙間に存在した神産みの神、

闇のポーから、やっとちょこっとだけ出たのが

この月の形でしょうか。

そして、すぐ後に太陽が引き連られたように出てくるのです。

太陽に隠されるのではなく、太陽を連れているのです。

万物の父なので、太陽まで従っているのでしょうか。

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朝靄がかかった湿気の多い明空、夕べ雨が降ったようです。

雨もカーネが作ります。
海に行くと、山から伏流水が流れたのが目で見てとれる色、

緑色の水が帯状に冷たい流れを作っています。

マウカの農園からの肥料が、また流れて来たのかな、という穿った思い、、

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このピコ(おへそ)から真水が出ています。

カイルア・ピアのカイアケアクアビーチの底を撮りました。

水の冷たさが足で、すぐ感じられます。

カーネは水の神様、ここで、海の神のカナロアと混じります。

カナロアはカーネの子供ともアルターエゴとも言われます。

 

コナでは川の上流が見られないので、、

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ヒロのピイホヌアの山の中の滝です。カーネの水、

この下にボイリング・ポットがあり、その下がレインボーフォール

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去年、ヒロに泊まった翌朝、レインボーフォールに8時ごろ行くと

辛うじて虹が見えました。滝も霧も靄も水しぶきもカーネです。

ヒロの方では川になって姿を見せていますが

コナの方では溶岩の洞窟に隠れているカーネ、

マオリ語ではターネというそうです。全ての創造主がタネ

生命の源、日本語の”種たね” と関係があるのでしょうか?

 

お陰様でカーネの恵みの雨が夜、大地を濡らし

朝は靄に包まれ、花の香りが湿気を伝わって漂います。

昼間は涼しい風と爽やかな晴天、コナは言うことなし!

 

Kāneと大文字で始まるのは神様と月の名、

kāneと小文字なら、ご存知のように「男性」の意味

ハワイのトイレでは kaneとwahine とドアに記されてたりしますね

男はカネ?タネ?

 

よかったね、金はなくても男はカネ

 

Derrik Mālama のKanikapila Sundayという

Hawaii Public Radio(HPR)の番組を聴きましょう。

日曜日の午後の習慣です。ウクレレを一緒に弾いて

文字通りカニカピラ(ジャムセッション)をして遊びます。

 

マーラマ・ポノ🙏  お大切に! 2m離れるのを大切にしながら

風を楽しんで、五月の太陽に消毒されてくださいね

マハロ〜 カナロア!マハロ〜カーネ! マハロ〜カコウ!